2017/10/06

オリジナルタオルのサイズはひとつじゃない!目的に合わせて選ぼう

ラブラボタオル編集部

お手頃価格で独自のデザインが楽しめるオリジナルタオルは高い人気があります。しかし、いざ作ろうとしたときに迷うのがそのサイズです。オリジナルタオルにはさまざまなサイズがあり、それによって使い勝手も変わってくるといえるでしょう。いくらお気に入りのデザインでもあまり使うことがなければ宝の持ち腐れです。そこで今回は、オリジナルタオルのサイズ展開とそれぞれに適した用途について解説をしていきます。

オリジナルタオルで人気のサイズ!フェイスタオル

フェイスタオルは通常、縦33センチ横80センチほどで顔や手を拭いたり、頭に巻いたりと日常生活のなかでも使われることの多いサイズです。また、生地には厚いものと薄いものがありますが、薄いものはぬれても水気を絞りやすく、入浴時に体を洗うのにも適しています。
厚いものは高級感がある反面、水を含むと重くなって扱いにくい面があるため、実用性がより高いのは薄いタイプといえるでしょう。
フェイスタオルは安い値段で大量生産が可能なため、企業などが宣伝用に配布するオリジナルタオルもこのサイズが用いられるのが一般的です。個人で作る際も使い勝手の良さと価格のバランスがよいため、1番人気のサイズとなっています。
初めてオリジナルタオルを作るときにサイズに迷ったら、フェイスタオルから試してみてはいかがでしょうか。

物販といえばマフラータオル

マフラータオルは縦が20~25センチほど、横は1メートルを超える細長いタオルです。その長さを生かしてスポーツ観戦やライブなどでは、頭上に掲げての応援グッズとしてよく用いられています。そのため、会場などで発売されている物販としても人気となっています。また、登山の際にはよく首にタオルを巻きますが、スポーツタオルでは大きすぎてフェイスタオルでは短すぎるという問題があります。
その点、細くて長いマフラータオルは首に巻いて結んで使うことができるため、見た目もおしゃれで使い勝手も抜群です。さらに、夏の暑い日には冷やしたマフラータオルを巻きつけておくことで熱中症対策にもなり、冬にはマフラーとしても使うことができます。
このように、ほかのサイズとくらべて使い方のアレンジができるのは、マフラータオルならではの魅力だといえるでしょう。

手軽に作れるハンドタオル

ハンドタオルは縦横35センチ前後のコンパクトサイズのタオルですが、大きめのハンカチとしても使用できるためハンカチタオルとも呼ばれています。女性に人気があり、小ぶりなバッグに入れても邪魔にならず、簡単に持ち運ぶことができます。また手軽に作ることができるため、色々なデザインのものを作って楽しんだり、ちょっとしたプレゼントとして送るのにもぴったりです。たとえば子どもが幼稚園や小学校に入るときに、名前やイラストをプリントしたハンドタオルを持たせたり、出産や七五三などのお祝い返しに贈るのもよいかもしれません。色々なデザインのものを作って、自分だけのオリジナルグッズとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

実用的なバスタオルや一味違う手ぬぐいも

さまざまなサイズのタオルの中でも、お風呂上がりに使うバスタオルは最も実用的だといえるでしょう。サイズは縦60センチ、横120センチほどで、タオルの中ではかなり大型になります。バスタオルは夜の野外イベントで暖を取ったり、日焼けを避けるために使ったり、あるいは子どものタオルケットとして用いたりと、その使い道は意外にも多く重宝されています。なかにはビーチタオルやジャンボタオルと呼ばれるさらに大きなサイズのものも販売されており、このようなビックサイズのオリジナルタオルはデザインが目立つため、インパクトのある贈り物を探している人には最適です。
一方、実用性の面ではバスタオルと肩を並べるのが手ぬぐいです。サイズは縦33センチ、横90センチほどとフェイスタオルに近いのですが、一般的なタオルにくらべて吸水性は劣るものの乾きやすいという特徴があります。トイレやキッチンといった頻繁に手を洗う場所に手ぬぐいが置かれているのはそのためです。さらに手ぬぐいは端を織っていないためホコリがたまりにくく、織り方の違いなどからタオルとはまた違った味わいがあるのが魅力です。オリジナルの手ぬぐいは若者にも人気が高く、結婚式のプチギフトとしても喜ばれています。

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