オリジナルタオルは、イベントのノベルティや新商品の販促物としても人気のアイテムです。個性に溢れるオリジナルタオルを作成することで、チームに団結力が生まれたり、モチベーションがアップしたり、さまざまな効果が見込めることでしょう。ここでは、そんなオリジナルタオルを作成するうえで知っておきたい、スムーズな納品のために必要なことを紹介していきます。
デザインの修正回数を少なくする
オリジナルタオルを作成する最大の魅力はデザインです。タオルの種類、素材、フォント、カラー、柄を自由に選ぶことで、自分たちだけのユニークなタオルを作成することができます。しかし、デザインにこだわりすぎてしまうと、納期が遅れる原因になりかねません。特に、修正回数が多くなると、それだけ仕上がりにも時間がかかります。
オリジナルタオルを作成するうえでは、デザインをしっかりと決めることが何より重要です。たとえば、イベント用のノベルティとしてオリジナルタオルを作る場合は、イベント名や日付などを入れることになるでしょう。オリジナルタオルを発注する際は、少なくともイベント名と開催日時が確定してからにします。雨天延期の可能性があるイベントでは、日付を入れることは避けたほうが無難です。
できればオリジナルタオルのデザイン案を事前に作成し、それを関係者間で共有しておくとよいでしょう。発注後にデザインの修正を行うと、それだけ時間もコストもかかります。デザイン案は簡易的なもので構いません。社内で事前に調整作業を行うことで、デザインの修正回数を少なくすることができるのではないでしょうか。
打ち合わせで必要事項をしっかりと確認
オリジナルタオルを作成するコンセプトやイメージカラーがあると、デザインが決めやすくなります。「海をイメージした色で、さわやかな印象を与えられるデザイン」といったように、具体的な仕上がりイメージを持ちましょう。また、タオルに入れたい文字がある場合は、カラーやフォントも考えておきます。
もし、どうやってオリジナルタオルを作っていけばいいのか悩んでいるのであれば、担当者に相談するのもおすすめです。その際、オリジナルタオルを作る目的やオリジナルタオルを作ることによってどうなりたいかを伝えられるとベストです。オリジナルタオルに関するノウハウが豊富な担当者は、その目的に合わせて最適な提案をしてくれることでしょう。
支払は発送予定日前に済ませる
オリジナルタオルの発注が完了したら、すぐに支払手続きを行いましょう。遅くとも発送予定日前に済ませておくことが望ましいです。基本的に商品の発送は、支払を確認してから行われます。支払が遅れると、それだけ納品も遅れると思ってください。
銀行振込の場合は、時間外に振り込みをしたり祝日を挟んでしまったりすると、相手側で処理されるのにタイムラグが生じます。急ぎでオリジナルタオルを発送してもらいたい場合は、振り込みを証明する書類やデータを見せることで、スピーディに対応してもらえる可能性があります。
オリジナルタオルの納期短縮相談はプロへお任せ
すぐにでもオリジナルタオルを作りたいのであれば、プロに相談するのが一番です。デザインが決まっていない場合も、まずは「どんなタオルがいつまでに必要か」を相談してみるとよいでしょう。
オリジナルタオルは、種類も豊富にあります。発注する数やタオルに種類によって、その納期もさまざまです。納期はある程度決まっていますが、相談することで短縮できるケースもあります。ただし、納期短縮するためには追加料金が発生したり、タオルの種類が限られたりする場合もあるため事前に確認しておきましょう。
オリジナルタオルを作成するのであれば、満足のいくものを納得の値段で作るべきです。業者側の納期に妥協するのではなく、自分たちが納得できるものを最短で作成できる手段を探すことを心がけましょう。
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