2018/02/02

名入れタオルでプリントを楽しもう

ラブラボタオル編集部

日常生活で頻繁に使うもののひとつにタオルがあります。生活の一部として溶け込んでいるので何気なく使っているものですが、タオルは自分で買う以外にも誰かからもらうことも多いアイテムです。たとえば贈答品やお返しの品であったり、部活動や体育祭でおそろいのものを作ったり、何かの記念品などでも大活躍です。そんなタオルにちょっとした個性を出したいときは効果的な名入れがおすすめです。そこで今回は、どんな名入れタオルがあるのかを具体的に紹介していきます。

名入れタオルって?

「名入れタオル」と聞くとどんなイメージがあるでしょうか。たとえば、出産祝いなどで赤ちゃんの名前を刺繍したタオルがまさしく名入れタオルです。そういった個人的なもの以外にも、チームや学校の名前が入っているもの、企業名や商品名が入っているものも名入れタオルに分類されます。特に、企業名や電話番号、住所などが入っているものは新規開店などによるあいさつ用の粗品や営業の際の手土産にもよく使われます。

どんなものがプリントできるの?

名入れタオルによく使われるタオルの種類は、いわゆるフェイスタオルと呼ばれるもので、日本てぬぐいと同じサイズのものです。その両サイドが平地になっていて、その部分に文字を入れられるものと、全面パイル地で縁のヘムと呼ばれる部分に文字を入れるものの2種類があります。両サイドが平地になっているものは大きく名入れをすることができるので、アピールにはぴったりといえるでしょう。一方で全面パイル地の場合は縁の数センチの狭い部分に名入れをするため、アピール力は少し弱いかもしれません。しかし、もらった側は企業名などがあまり目立たないので使いやすいと感じる可能性もあります。そのほかにも、写真やロゴ、キャラクターなどをプリントしてデザインを工夫すれば、オリジナルのおしゃれタオルにもなります。個人の贈り物から企業のノベルティまで、タオルはさまざまなシーンで個性を発揮できる有能なグッズといえます。

名入れタオルにおすすめのプリントは?

タオルへのプリントは、色で分けるとフルカラーや単色、プリント方法で分けるとインクジェットやシルクプリントなどに分類されます。名入れタオルの場合、名入れをする部分によってフルカラーか単色かを選ぶことができます。インクジェットは色数が多いものや写真をプリントしたい場合におすすめのプリント方法なので、単純に名入れをするだけの場合は不要です。そのため、平地部分に名入れをする場合は単色になります。また、名入れ部分を目立たせるにはタオル自体の色を決めてから何色で名入れをするか決めるのが重要です。たとえば、白地のタオルを選べばどんな色の名入れでも映えます。一方、タオル地の色をカラーにした場合、文字を同系色にすると目立たなくなるので注意が必要です。さらに、文字色にはタオル地よりも濃い色を選ぶことが名入れ部分を目立たせるポイントになります。フルカラーにしたい場合は、タオルの縁にあたるヘム部分への名入れが良いでしょう。平地よりは範囲が狭いものの、フルカラーならワンポイントとしても目立ちます。

名入れタオルに効果的なプリントで個性をアピールしよう

フルカラーか単色か、タオル地の色はどうするか、どこに名入れをするかを選んだら、次は名入れタオルにどのような個性を出すかを考えていきましょう。オーソドックスに会社名や団体名、連絡先などを入れるだけでは何か足りないと思ったら、ロゴや書体に注目してみましょう。平地のあるタオルを選ぶ場合は、平地は左右2カ所あるので片方に名称を、もう一方にはロゴやイラストを入れてみるのも良いかもしれません。また、ヘム部分にフルカラーで連続してロゴを入れてみるのも、ブランド物っぽい演出になります。さらに、書体もオーソドックスなものからポップなものまで選ぶことができるので、堅く真面目な雰囲気にしたいなら定番の書体を、イベントなどで使う場合に楽しげなデザインにしたいならポップな書体を選ぶと効果的です。また、書体の選び方によっては単なる宣伝というよりもそれ自体がタオルのデザインとして個性を発揮することができます。このように、タオル地の色やデザイン、書体などを工夫することで、よくある粗品タオルの域を超えることも可能です。個性的な名入れタオルで素敵なノベルティを作成してみましょう。

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