粗品・販促品にはさまざまな種類があります。中でも高い人気がある粗品が「タオル」です。タオルは日常使いしやすいという大きな利点があります。さらに、名入れタオルなら渡す相手以外の人も使用する機会が増えるため、企業のPRにもつながるでしょう。今回は、さりげなくアピールできる名入れタオルの粗品について紹介します。
粗品・販促品って何?
粗品とは企業が集客やサービスのPR時に、お礼や宣伝として渡す品物のことです。もともと「粗品=粗末なもの」という意味もありますが、実際は決して粗末な物を贈るわけではありません。粗品の言葉には日本独特の謙遜の気持ちが表現されているといえるでしょう。また、販促品は「販売促進」の略語である「販促」の品物のことを指します。販促品も粗品と同じようにサービスの販売促進のために渡す品物ですので、集客アップや売り上げ増加の効果が期待できるでしょう。
粗品に人気の品はコレ!
粗品で人気のある品物は、高価ではないものの相手にさりげなくアピールできるタイプのものです。たとえば、タオルやポケットティッシュ、ボールペンなどは粗品として定評があります。いずれも、もらった相手が負担にならず、年齢問わず喜んでもらえることが特徴でしょう。毎日使いやすい粗品なら、社名やロゴマークなどを相手が覚えやすいことも魅力です。できるだけ人気の粗品を選んで、渡した相手をはじめ、家族、知人などにもアピールしましょう。
やっぱり名入れタオルが粗品の定番!
粗品のなかでも、定番の品物といえば「タオル」でしょう。社会人なら一度はタオルの粗品をもらった経験があるかもしれません。タオルなら社内だけでなく家庭でも使えるため、粗品を受け取った本人以外である周囲の人にも宣伝できる効果があります。そして、名入れタオルなら社名やサービスのPRとしても利用できるでしょう。さらに、タオルは相手に贈る際に他の粗品と合わせて渡したり、箱に入れて高級感を出すなど配布時に工夫することも可能です。
名入れタオルには色々な納品形式も
タオルはいろいろな納品形式が選べることも魅力です。具体的には、商品のみの納品をはじめ、乳白袋や透明袋に入れる方法などがあります。商品のみの納品は大袋の中へタオルを重ねて入れ段ボールにて贈るため、すぐに配布したい時には便利でしょう。また、袋に入れる際には社名入りの「のし紙」を巻き、テープ止めするのが一般的です。さらに、より効果的な営業ツールが好みの人には、名刺が入るポケット付きの袋に入れるタイプも良いでしょう。
粗品・販促品に名入れタオルを活用してアピールを
粗品や販促品としてタオルの宣伝効果をより高めるためには、名入れタイプを選ぶことをおすすめします。たとえば、タオルに企業名や製品名などを入れることで、渡す相手にさりげなくアピールできるでしょう。また、企業名以外にもロゴやキャラクターを入れることも1つの方法です。タオルはミニタオルやフェイスタオル、バスタオルなど渡す相手に応じて種類を変えられることも利点です。そのため、渡す相手の年代や性別に合ったタイプのタオルを贈ればより喜ばれるでしょう。
タオルを配る際にもこだわりを
贈り手に合ったタオルを選んだら、実際に渡す際にも気を付けたいポイントがあります。もし、お世話になっている企業の相手に「お年賀タオル」として渡す場合には、「明けましておめでとうございます。こちらはお年賀のおしるしですが、本年も宜しくお願い致します」などと伝えた上で相手に渡しましょう。また、お年賀タオルは松の内と呼ばれる「1月15日」までに渡すのがマナーです。新年の挨拶も兼ねていますので、粗品を渡す際には通常の営業時よりもキチンと礼儀正しく相手への日頃の感謝が伝わるようにしましょう。
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