2018/03/06

オリジナルタオルの値段はどれくらい?高品質とお手頃価格を実現

ラブラボタオル編集部

個性を出しやすく作成が簡単なグッズのひとつに、オリジナルタオルがあります。使い勝手もよく生活の中で使用する機会が多いタオルは、販促グッズとして広く受け入れられています。オリジナルタオルはサイズやプリント方法、生地などによって、さまざまな種類があり値段も異なります。ここでは、オリジナルタオルを値段や品質から見ていきます。

オリジナルタオルの種類と値段

一般的に販促グッズとして用いられるタオルの種類には、マフラータオル・フェイスタオル・スポーツタオルなどが挙げられます。それぞれ用途やサイズが異なるので、タオルの特徴や値段を把握して選ぶのが大切です。

マフラータオルは、スポーツチームやサークル活動などで多く使用されているタオルです。試合やイベントでの応援を盛り上げるグッズとしても作成されています。細身で長めのサイズは首にかけやすく汗を拭きやすい特徴があります。

フェイスタオルは、オリジナルデザインで作成できるタオルの中で最も人気の種類になります。普段の生活で使用しているタオルと同じサイズなので、使い道の幅が広くどんなシーンでも対応可能です。デザインできる範囲も広めなので目を引きやすく、肩にかけてクラスアピールしたり、文化祭の飲食店でバンダナ代わりに使用したりしてもよいでしょう。また、フェイスタオルはハンドタオル同様、ライブやイベントで販売されるグッズの定番ともいわれています。

スポーツクラブやジム、スポーツイベントなどで販売される機会が多いのはスポーツタオルです。大きめの柄がよく映えるので、メッセージ性が強く、企業や商品のロゴをデザインするのに適しています。

オリジナルタオルの値段は、サイズとプリント方法、生地の組み合わせと数量で異なります。そのため、正確な値段を知るには見積もりを依頼するとよいでしょう。
 

タオルの質とプリントの質

オリジナルタオルのデザインには、織り方でデザインを表現する方法と、プリントでデザインを印刷する方法の2種類があります。それぞれ品質と印象が大きく変わるため、使用する目的やデザインに合わせて選ぶとよいでしょう。

生地の織り方でデザインを表現する場合、一般的に用いられているのがジャガード織りによる方法です。模様を浮き上がらせる毛違いジャガードや、平らな状態で織ったフラット織りジャガードがあります。ラメが入ったラメジャガードはキラキラした質感なので、きらびやかな印象を与えられるでしょう。生地の織り方でデザインを表現すると、タオルが分厚くなるので高級感を感じられる仕上がりになるのが特徴です。また、名入れなどワンポイントとしてデザインする方法には、刺繍も適しています。

一方、タオルにプリントしてデザインを表現する方法には、枠有りプリント・全面プリント・インクジェットが挙げられます。枠有りプリントでは色数やデザインに制限がありますが、コストが安いので大量発注が可能です。全面プリントは、タオルの端まで色が付けられるプリント方法になります。インクを染み込ませてプリントするので、柔らかい仕上がりになるのが特徴です。最もデザインを表現しやすいのが、インクジェットによる方法になります。使用できる色数が多いので、複雑なデザインでも表現可能です。フルカラーの写真や鮮やかなイラストをデザインするときに適しています。
 

長期的な販促効果を考えて

オリジナルタオルは販促グッズとしてよく利用されるペンやふせんと違い、独自の魅力をたくさん持っているのが特徴です。使い勝手の自由度が高いので、タオルに施されたデザインを目にする機会が多くなり、そのぶん印象に強く残ります。

ペンやふせんは使用できる期間が限られているため、時間が経つと印象が薄くなってしまいがちです。しかし、タオルは繰り返し使用できて長く愛用できるアイテムなので、長期的な販促効果が期待できます。ライブやイベントで販売されるオリジナルデザインのタオルは、コレクションとしてファンや収集マニアの格好の記念グッズになります。そのため、イベントごとにデザインを変更して販売すれば販促効果はさらに高まります。
 

コスパで選ぶならオリジナルタオル

オリジナルタオルは、メッセージ性が強くコストパフォーマンスが高いので、販促品に適しているといえます。販促品として使用されるグッズの中でも種類が豊富で、手ごろな値段で作成できるのが魅力です。オリジナルタオルはサイズやデザイン方法、生地の組み合わせによって、さまざまな種類があります。使用する目的やデザインに合わせ、適切で効果的なオリジナルタオルを作成しましょう。
 

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