プリントの種類
プリントの種類をご紹介、それぞれの使用用途やデザインに応じてお選びください。 プリントの種類により、納期が変動いたします。
枠有りプリント
プリントをするための型(版)を作成し、1色ずつインクを刷る加工方法。プリント可能範囲はタオル本体より一回り小さくなります。生地色よりも濃い色のインクでのみ、プリントが可能です。顔料インクでのプリントとなり、インクがきれいに乗るのでデザインがはっきり引き立ちます。
最小ロット | 30枚~ (ハンドタオル以下のサイズは100枚~) |
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納期目安 | 約2週間 |
メリット | 国内でのプリントのため、比較的小ロット・短納期対応が可能です。 |
デメリット | プリント範囲がタオル本体より小さく、全面のプリントはできません。 |
主な使用用途:ノベルティ、学生クラスタオル、部活タオル など
プリント可能範囲
柄は赤点線枠内にプリントができます。
中柄
柄は赤点線枠内にプリントができます
中ベタ柄
点線内を塗りつぶして文字やロゴを表現するデザイン
濃い色のタオル地に淡い色のプリントはできません。
枠有プリントはタオル生地色を選べますが、生地色より淡いプリントをしても正しく発色しません。迷われた場合はお気軽にお問合せください。
生地色:濃色
タオル地:インディゴブルー
インク色:ライトピンク、レッド
生地色:淡色
タオル地:白
インク色:ライトピンク、レッド
全面プリント
タオル表面の端までプリント色を入れることができる全面総ベタのプリントです。ラブ・ラボの全面プリントは染料インクを使用していますので、プリントされた部分もゴワゴワせず柔らかい仕上がりになります。
最小ロット | 100枚~ |
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納期目安 | 約3週間(納期のご相談可能です) |
メリット | 白抜きの文字やイラストデザインが可能です。染料インクのため、風合いが柔らかです。 |
デメリット | インクを染み込ませる加工方法のため、細かいデザインは潰れが発生しやすくなります。 |
主な使用用途:アーティストグッズ、スポーツチームグッズ など
インクジェットプリント
インクジェットプリンタを使ってプリントする、フルカラー対応のプリント方法です。色数に制限がないため、グラデーションのあるデザインや写真のプリントも可能です。ラブ・ラボではロットや納期に合わせ、国内と海外の工場を使い分けて対応させていただきます。
最小ロット | 30枚~ (ハンドタオル以下のサイズは100枚~) |
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納期目安 | 約3週間 |
メリット | 色数とプリント範囲に制限がなく、デザインの自由度が高い加工方法です。 |
デメリット | プリントの細かい色調整ができないため、多少の色ブレが発生する可能性があります。 |
主な使用用途:ライブ物販、キャラクターグッズ など
毛違いジャガード
2色の違う色の糸を織ってデザインを表現する加工方法です。スポーツチームの応援タオルとしてよく使われています。しっかりとした厚みと、裏表でデザインの色が反転することが特徴です。デザイン・実用性ともに人気のアイテムです。
最小ロット | 100枚~(ハンドタオルは300枚~、 ハンカチタオル以下のサイズは500枚~) |
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納期目安 | 約4週間 |
メリット | プリントタオルとは違った高級感・特別感を演出することができます。 |
デメリット | 工場の稼働状況によっては上記目安以上の納期がかかる可能性がございます。 |
主な使用用途:スポーツチームグッズ、ライブ物販 など
織り姫(おりひめ)
「あげおち織」という加工方法で作成された、しっかりとした厚みと上品な色味が特徴のタオルです。デザインを白糸とカラー糸の凹凸で表現する加工方法で、パイルは白のみで、ヨコ糸(地色)のカラーは選べます。毛違いジャガードと比べて比較的リーズナブルなのも魅力です。
最小ロット | 100枚~ (ハンドタオル以下のサイズは300枚~) |
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納期目安 | 約4週間 |
メリット | 他の加工方法のタオルにはない、独特の高級な色味や質感があります。 |
デメリット | 細かいデザインは表現できず潰れが発生する可能性がございます。 |
主な使用用途:ノベルティ、キャラクターグッズ など